revコマンド
はじめに こんにちは!今回はrevコマンドについて解説します。 revは、行の文字を逆順で表示するコマンドです。tacはファイルの行順を反転させるけど、revは行内の文字を反転させる感じ。「文字列を反転させたい」「テキストを逆向きにしたい」という時に活躍します。 使う頻度は少なめですが、テキスト加工やテスト、データ変換の時に意外と役立つコマンドですよ。 revコマンドとは revは、ファイルの各行を文字単位で逆順に出力する外部コマンドです。“reverse"の略ですね。 各行の最後の文字が最初に表示され、最初の文字が最後に表示されます。つまり「各行を左右反転する」ようなイメージです。 基本構文 1 rev [オプション] [ファイル名] ファイル名を指定しないと標準入力から読み込みます。 主なオプション オプション 説明 -h ヘルプを表示 -V バージョンを表示 revはシンプルで、オプションはほぼありません。 使用例 例1: 基本的な使い方 1 echo "Hello World" | rev 実行結果: 1 dlroW olleH 文字が逆順で表示されます。 例2: 複数行を逆順にする 1 echo -e "ABC\nDEF\nGHI" | rev 実行結果: 1 2 3 CBA FED IHG 各行が独立して逆順になります。 例3: ファイルを指定して処理 1 2 3 4 5 6 7 cat << 'EOF' > /tmp/text.txt apple banana cherry EOF rev /tmp/text.txt 実行結果: ...