pingコマンド
はじめに こんにちは!今回はpingコマンドについて解説します。 pingはネットワーク越しのホストに対して「生きてますか?」と確認するコマンドです。ネットワーク接続が正常か、サーバーが応答しているか確認するときに、めっちゃよく使います。 「呼んでみて、返事があるか確認」みたいな感じですね。ネットワーク管理者の基本技です。 pingコマンドとは pingは、リモートホストへのICMPエコーリクエストを送信し、応答を待つ外部コマンドです。“Packet Internet Groper"の略ですね。 ネットワーク接続の疎通確認や、ホストの生死確認、レイテンシ(遅延)の測定などができます。トラブルシューティングの最初のステップとして使うことが多いですね。 基本構文 1 ping [オプション] ホスト名またはIPアドレス デフォルトではCtrl+Cで停止するまで無限にpingを送信し続けます。 主なオプション オプション 説明 -c 数 指定した回数だけpingを送信(Linuxの場合) -i 秒 pingを送信する間隔(秒単位) -s バイト 送信するデータサイズ -t TTL TTL値を指定 -w 秒 タイムアウト時間(ミリ秒) -W 秒 応答を待つ時間 使用例 例1: 基本的なping 1 ping -c 4 google.com 実行結果: 1 2 3 4 5 6 7 8 9 PING google.com (142.250.185.46) 56(84) bytes of data. 64 bytes from 142.250.185.46: icmp_seq=1 ttl=119 time=18.5 ms 64 bytes from 142.250.185.46: icmp_seq=2 ttl=119 time=17.8 ms 64 bytes from 142.250.185.46: icmp_seq=3 ttl=119 time=18.2 ms 64 bytes from 142.250.185.46: icmp_seq=4 ttl=119 time=17.9 ms --- google.com statistics --- 4 packets transmitted, 4 received, 0% packet loss, time 3007ms rtt min/avg/max/stddev = 17.8/18.1/18.5/0.3 ms google.comに4回pingを送信します。応答時間がミリ秒単位で表示されます。 ...